Affiinger6を使ってみた感想とレビュー【メリットとデメリット】

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Affiinger(アフィンガー)を使ってみた感想とレビュー【評判だけで選ぶと失敗する?】

アフィリエイターに根強い人気の(アフィンガー)。

2015年6月に最初のバージョンが販売されて以来、着実にユーザーを増やしてきた実績のあるWordPressテーマです。

バージョンを重ねるたび、大幅な機能強化が図られており、カスタマイズ性の高さ、使用可能なパーツ数の多さでまさに「稼ぐ」に特化したWordPressテーマとなっています。

本記事ではAffingerの特徴や実際に使ってみての感想などを中心にお伝えします。

本記事の内容
  • 「稼ぐ」に特化したAffingerの特徴
  • Affingerを実際に使ってみた感想・レビュー
  • Affingerを使うメリット
  • Affingerを使うデメリット
  • Affingerに向いている人
本記事の内容詳細(目次)

AffingerってどんなWordPressテーマ?

Affingerってどんなテーマ?

AFFINGERは売上を出すためにブログやサイトを始める方のための戦略的なWordPressテーマです。

Affinger公式サイトより

Affingerは一言で言えば、他のWordPressテーマにはない独自の「稼ぐための機能で拡張可能なテーマ」です。

本体のみでは、パーツが多くカスタマイズ性が高いテーマというだけですが、オプションプラグインを併用することで、他のテーマにはない価値を見出せるようになっています。

基本情報

速度(3)
使い勝手(3)
更新頻度(5)
サポート(1)
機能(5)
自由度(5)
デザイン(3)
当サイトでのAffingerの評価
販売元株式会社オンスピード
価格通常版:14,800円(込)
支払い方法クレジットカード / PayPal / 銀行振込
複数サイト利用
販売形態買い切り型
サポート方法なし
動作環境PHP7.3-7.4、WordPress5.8以上
対応ブラウザChrome / Firefox / Safari (各最新版)
公式サイト公式サイトで情報を確認する
Affingerの基本情報

Affingerにしかない独自機能

他のテーマには見られない機能です。

  • 右クリックを禁止・テキスト選択を禁止する
  • ページャーの無限スクロール化
  • webフォントの自由指定(URL指定)
  • バナー作成機能

これに加え、オプションプラグインを加えると

  • ページの最適化
  • 広告の最適化
  • 接客の最適化

が図れるようになっているWordPressテーマです。

Affingerにはない機能

他のテーマに比較的多く採用されている機能で、Affingerには採用されていない機能は下記のようなものがあります。

機能コメント
ヘッダの追従(画面固定)style.cssで対応する必要がある
目次の自動挿入手動挿入は可能
人気記事順に表示純正PVモニターかプラグインで行う想定
画像の拡大表示プラグインで行う想定
パンくずを下に表示非表示は可
コピーライトを自由に書き換え子テーマでテンプレートを上書きする必要あり
Affingerでは実現できない機能

上記の中だと、目次と人気記事順の表示はブログに欲しい機能ではないでしょうか。

この2つは純正のオプションプラグインがあり、導入することでユーザーの行動まで把握できます(後述)。

Affingerを実際に使ってみた感想・レビュー

Affingerを使ってみた感想・レビュー

このブログは発信を目的にしているので普段使いが便利なSWELLを利用していますが、稼ぎにいくサイトとかだとやはりAffingerを使うことが多いです。

このページで紹介しているオプションプラグインも購入し、実際に使っています。そのあたりを踏まえてレビューしていきます。

一言で言えば「ガチ」。

Affingerは「稼ぐ」に特化した、と公式サイトでも謳われている通り、「ガチで」稼ぎに行く人のためのWordPressテーマという印象です。

なぜなら、下記のような特徴があるためです。

  • 設定画面内にCSSの知識がないと設定できない項目が多々ある
  • style.cssにはデフォルトでメディアクエリの記述が記載されており、知識がないと追記できない
  • 設定画面には独特の言い回しや専門用語が多い(WordPressについての基礎知識がないと理解しづらい)
  • ブロックエディターへの対応も進んできているが全機能使えるわけではない(まだまだクラシックエディターが前提)
  • デザインの自由度が高い反面、設定の仕方次第では不格好なまとまり方になってしまう組み合わせができてしまう(デザインの基本的な知識が必要)
  • 何もしないと少し遅いので高速化を自分でしないといけない
  • サポートは一切なし

アフィンガーは上記のように、バリバリの上級者向けテーマです。

まれに「これさえあれば大丈夫」とか「初心者でもオッケー」のようなレビューを見かけますが、評価者が既にかなりのスキルを有しているためそういった評価になるようです。

WordPressテーマに使い勝手・利便性を求める方におすすめできるテーマではありません

「稼ぐ」を追求したらこうなりました、という気迫が伝わってくるカスタマイズ性

「稼ぐ」を追求した高いカスタマイズ性

Affingerのカスタマイズ性はパーツ単位で細かく設定できます。

例えばブログカードのアイキャッチ画像の設定一つとっても、表示位置(左右)・PC表示時には大きくする・縦幅と横幅のどちらを基準にするかといったところまで指定できます。

WEBフォントを使う時も多くのテーマでは一括変更しかできませんが、Affingerでは適用するのを見出しタグだけにするといった反映箇所まで指定できます。

訪問者にどう行動してほしいか、そのためにはどう表示するのがいいかを追求した結果カスタマイズ性が非常に高いテーマです。

速度はイマイチ・・(キャッシュ次第)

Affingerの表示速度は決して速いとは言えません。

パーツ単位で細かく挙動・表示を変えることができるということは、プログラム的には「分岐」処理が多いということ。

1つの分岐処理自体はそれほど不可の高い処理ではありませんが、画面全体でたくさんの分岐処理が累積するとそれなりの時間になります。

対策としては、毎回同じ処理をするのではなく、処理結果を保存しておき2回目以降は処理済みの結果を画面に表示することで高速化する「キャッシュ」を利用することです。

WordPressでキャッシュを使う3つの方法!表示速度を高速化

本体は「接客」機能を提供、オプションプラグインで「どう接客すべきか」を提供

本体と純正プラグインがそろうと真価を発揮

Affingerの本体は、主に「接客」のための機能が提供されています。

高いカスタマイズ性・豊富な装飾パーツなどは接客を行うのに不可欠です。

ただ、これらの機能は、訪問者に対し、適切に行使されて初めて最適な接客となります。

Affingerは本体の他に強力なオプションプラグインがあります(有料)。

このプラグイン群は、「どう接客するべきか」を可視化するための機能となっており、この2つが両輪となってAffingerのポテンシャルは最大化されます。

特に有用なプラグインは下記の4点です。

すごい目次 PRO目次内のどこをクリックしたか計測できる5,980円
タグ管理マネージャー広告の一元管理・クリック率確認21,800円
PVモニター広告をクリックしたユーザーの導線を解析12,000円
ABテスト最も高いクリック率になる訴求を見つける4,800円

すごい目次PROはページの最適化と直帰率を減らす施策に最適

すごい目次PROの目玉機能は「どの項目をクリックしたかがわかる」機能です。

目次内のクリック数がわかると、以下のようなことが可能になります。

  • クリック率が低い見出し → 文言を変更し、クリックされやすくする
  • クリック数の多い情報をページの上部に移動し、読了率を改善する
  • 目次全体のクリック率を高めることで、ページ全体での直帰率を減らす

ページをリライトする際に、「カン」で行っていたものを、数値をもとに改善することで、ハズレが減り確実に改善が進みます。

すごい目次PROを公式サイトで確認

タグ管理マネージャーとPVモニターで成約パターンを見つける

この2つのプラグインは相互に連動して機能し、以下のことが可能になります。

  • 広告をクリックした人が閲覧したページの流入元・デバイス・ブラウザ・閲覧順・各ページの滞在時間がわかる
  • 複数ページに広告を設置した時にどの文脈からクリックされやすいかがわかる
  • 1ページに広告を複数設置した時にどの位置・タイミングで広告が押されるかがわかる
  • 統計として、クリック率や人気ページがわかる

広告をクリックしたユーザーの個々の閲覧ページを見ていくと、一定のパターンが見つかることが多くあります

広告をクリックするために必要な情報・流れが見えてくると、内部リンクの貼り方を調整し、成約パターンに誘導できるようになります。

こういったパターンをいくつも見つけ、訪問者をうまく成約パターンに誘導し、成果を最大化していくことができます。

タグ管理マネージャーの詳しい解説

PVモニターの詳しい解説

お得なセット商品「アクセス解析セット」

ABテストプラグインで広告のクリック率を最大化

ABテストとは、複数のバナーやテキスト広告を配信割合を調整してどの広告が一番よくクリックされるのかをテストするためのものです。

ABテストプラグインを導入すると以下のようなことが可能となります。

  • テキストリンクとボタンリンクでクリック率がいいのはどちらか
  • 同じボタンリンクで押されやすい色は何か
  • 複数の訴求で最も「刺さる」訴求は何か
  • マイクロコピーの有無でのCTRの違いは出るか

取り扱いジャンル・状況や文脈によって、「刺さる訴求」は異なるものです。

例えば、

  • 価格メリットを伝える
  • 効果を訴求する

のどちらの訴求が効くかわからない場合、ABテストプラグインを使って両方試し、効果の高かった方を残すことができます

思い込みとカンではなく、数値と言う動かない事実をもとに実施できるので納得感もあり、取りこぼしを最小限にできます。

ABテストプラグインの詳しい解説

これらのプラグインはAffinger専用テーマとなっており、他のテーマを使っていると機能しません。

全部購入するとかなりの費用になりますが、それだけの価値はあります。

オプションプラグインをすべて購入するとかなり高額になりますが、お得なセットがあるので先に本体だけ購入する方法や、残りのプラグインを後から足す方法もあります。

Affinger6 本体14,800円
タグ管理+PVモニター29,800円
すごい目次PRO5,980円
ABテスト4,800円
合計55,380円
先に本体だけ購入して後から買い足す場合
Action Pack(AffingerEX本体+タグ管理+ABテスト)39,800円
すごい目次PRO5,980円
PVモニター12,000円
合計57,780円
最初にAction Packを購入する場合

※EX版は12,000円相当なので総額はやや大きくなりますが、最初にAction Packを購入する方がお得です。

※上記は2024年4月に調査した時点の価格です。定期的にセールが実施されますのでご購入の際は公式サイトで最新価格をご確認ください。

公式サイトでキャンペーンの状況を確認する

Affingerを使うメリット6つ

基本情報や実際に使ってきた感想・レビューについて解説してきました。

導入を検討されている方のために、メリットやデメリットを整理します。

メリット1: デザインのバリエーションが豊富なカメレオンテーマ

Affingerのデザインはかなり柔軟に作れるようになっています。

大抵のWordPressテーマは、慣れてくると見ただけで何のテーマを使用しているのかわかるようになりますが、Affingerはパッと見で判断しにくいくらい大きく外観を変えることができます

デザインバリエーション
公式サイトより。拡大できます

ブログで取り扱うジャンルやターゲットユーザー毎に、ユーザーの好むデザイン・レイアウトに仕上げることができます。

公式サイトで作例を見る

メリット2: 特化ブログの量産に最適な複数ブログ対応

Affingerは一度の購入で複数のブログにインストール可能です。

特定の広告案件に特化したサイトを量産したり、特定ジャンルに特化したブログを複数展開するのに向いています

アフィリエイトの攻め方は人それぞれですが、月5~10万円くらいの収益が発生するブログを量産する形で収益増とリスク分散を図っていく戦略をとるのに最適なテーマになり得ます。

複数ブログを使っていいのは使用者が同一の場合です。代理店として他人のサイトに導入する場合などは別途購入が必要になります。

特化ブログの作り方・始め方

メリット3: 記事パーツが多く、最後の一押しができる

Affingerはパーツが非常に豊富です。

商品の良さを伝える際は、最後の一押しができるかどうかが成果発生の境目になります。

Affingerユーザーに伝わる「最後の一押し」を演出しやすくなっています。

メリット4: オプションプラグインの導入で数字をもとにPDCAが回せる

前述のとおり、Affingerはテーマ単体で使うより、オプションプラグインを使ってユーザーの行動を可視化し、数字に基づく改善を行うことができるのが最大の魅力です。

ブログ運営における改善はどうしても直感に頼りがち。ハズレてしまったり、逆に悪化したりすると足踏みをしてしまうことになります。

数値をもとにした改善は当たりをつかむ確度が飛躍的に上がるので、自信をもって改善・リライトをすすめることができます。

広告のクリック率・ページのパフォーマンスを最大化していき、最適な状態になるようPDCAを回すのに適したテーマです。

メリット5: 限定特典がついてくる

現在Affinger6を購入すると、SUGOI MOKUJI [LITE]が購入特典としてついてきます。

LITE版はPRO版から目次のクリック数の分析機能などを取り除いたものです。

Affinger本体には目次機能を内蔵していないため、目次を設置する際には何かしら目次プラグインが必要になりますのでありがたいですよね。

メリット6: プラグインの衝突が少ない

Affingerの本体機能は、レイアウト制御・カスタマイズ性と記事パーツの豊富さが中心です。

外部のプラグインを導入する方が機能が高くなるものについては潔く本体から外されています(例:目次機能)。

裏を返せば、プラグインを導入した際に機能的に重複したり衝突して不具合が出ることが少ないので気にせず導入していけます。

テーマ側に中途半端に機能を実装されてしまうより、最も良い機能の状態で使うことができるので一つ一つの機能にもこだわって多機能なブログにできます。

Affingerを使うデメリット4つ

Affingerは稼ぐに「特化」している、思いっきり尖ったテーマです。その分、単純な使い勝手だけだと他のテーマのほうが使いやすいと感じることも事実。

Affingerを使って生じるデメリットについて解説します。

デメリット1: サポートがない

Affingerはサポートを行わないことが公式に表明されています

何か不明なことがあっても問い合わせる窓口はありません。

わからないことがあればネットで調べて解決してね、ということになります。

とはいえ、Affingerは歴史も古く、ユーザーが多いため、探せば大抵のことは解決可能です。また、公式マニュアルも比較的充実している方なので解決の助けになります。

サポートが行われていない理由
  • WordPressテーマはWordPressという製品の一部機能に過ぎないため
  • ユーザー毎に異なる、サーバー環境・プラグインのインストール状況・カスタマイズ内容まで全て把握できないと適切な回答を行うことができない
  • それらを伝えてもらう手段がないため、回答にはすべてのパターンを考慮した長大な回答をせざるをえなくなり、対応コストが見合わない

デメリット2: 設定をするべき場所が複数あるので迷子になりやすい

Affingerはカスタマイザーと専用の設定画面の両方に設定を行います。

見た目はカスタマイザー、機能は専用画面と区分されているとまだいいのですが、そうはなっておらず、設定箇所を覚える必要があります。

デメリット3: こだわりすぎてしまう可能性がある

実際私が経験したことですが、Affingerは細かいところまで手が届くため、こだわろうと思えばとことんこだわれます。

接客上重要なポイントでこだわるなら問題ないのですが、訪問者があまり気にしないようなデザイン部分にも凝ってしまえる点は注意しないといけません。

何事につけ、手段は簡単に目的化しがちなので、常に目的から目をそらさず使いましょう。

デメリット4: オプションプラグインを使わないなら別のテーマの方が良い

ぶっちゃけ、Affingerは本体だけで使うWordPressテーマではありません。

速度・利便性・編集のしやすさだけを求めるなら他のテーマを選択した方がいいでしょう。

オプションプラグインをセットで使った時のAffingerは他のテーマにはマネできない改善力があるので、オプションプラグインを使うことを前提に考えておく方がいいです。

Affingerに向いている人~初心者お断り!?ガチで稼ぎたい人の最適解~

Affingerが向いている人は以下のような人になります。

結果にこだわり、本気で稼ぎたい方

他のWordPressテーマは「いかに手早くデザインを美しく整えるか」や、「普段使いの便利さ」に重点を置かれているものがほとんどです。

Affingerは他の多くのWordPressテーマが目指した「利便性」よりも、稼ぐという「結果」にこだわったテーマとなっており、「徹底的にやる覚悟」がある方にはベストな選択になります。

本体を購入するだけでは本来持っているポテンシャルを引き出すことができません。

オプションプラグインを含めて購入する「覚悟」ができるかがAffingerを使うかどうかを決めるポイントになります。

数字の裏付けを取り、PDCAを回せるスキルがある人

Affingerは訪問後の行動を最適化できる唯一のWordPressテーマです。

訪問後の行動を最適化して成約率を最大化するには、個別ユーザーの行動分析が必要不可欠となります。

Googleアナリティクスとかじゃダメなの?

ミネヤ リョウジ

GAや他のアクセス解析プラグインは、「概要」や「傾向」は把握できますが、個々の訪問者の行動を把握するのは得意ではありません。

訪問者一人一人の行動を確認し、購入に至る王道の行動パターンを見つけ、その行動パターンに誘導していく形で成約率を高めていくのが使い方のポイントになります。

数字の裏付けをもとに施策を実施し、PDCAを繰り返して最適な状態に近づけるといったことが好きな人には最も楽しいWordPressテーマとなります。

ブロックエディターよりクラシックエディターが好きな人

Affingerは2015年から販売されているテーマということもあり、クラシックエディターに最適化されてきたテーマです。

Affinger6になって、ブロックエディターへの対応が強化されはしたものの、クラシックエディターで実装されているすべての装飾パーツは使えません。

例えばタイムライン(ステップ)のブロックは2022年1月時点ではブロックエディターからは挿入することができませんでした。

HTMLのソースがかけたり編集するのが得意・好きという人は無理にブロックエディターに移行する必要はないでしょう。

まとめ

WordPressテーマAffingerについてのレビュー・メリットやデメリットを解説してきました。

少し長くなりましたのでこのページの内容を再度整理しておきます。

  • Affingerは「稼ぐ」に特化した上級者向けの「ガチ」なテーマ。利用するには、HTML・CSS・JS・PHP・WordPressに関するある程度知識があるのが望ましい。
  • Googleアナリティクスでも追いきれない、「広告リンクをクリックしたユーザーの行動」を個別に分析できる唯一のテーマ(要オプションプラグイン)
  • 数値をもとにPDCAを回すのが好き・得意な人ならこれ一択!絶対楽しい
  • カスタマイズ性が非常に高いため、最後の一押しをする「質の高い接客」をブログ上で実現させられるテーマ

一言で言えば・・

購入率を高め、「稼ぎ」たいなら、Affinger

です。

さらなる一歩を目指す方にイチオシのテーマです。

公式サイトでAffingerの情報をチェック

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本記事の内容詳細(目次)