ブログを開設するにはドメイン名を決める必要があります。
しかしほとんどの初心者は、「ドメインって何?」「ドメイン名なんて決めたことがないしどんな名前を付けるのがいいのかよくわからない」、と悩むものです。
仮決めしておいて後でつけなおそう、と軽い気持ちでドメイン名を付けてしまうと、後悔することに。というのも、ドメイン名は後から変更することができないためです。
そこで本記事では、ブログのドメイン名で失敗しない決め方を解説しました。
また、約1万ブログのドメイン名を調査し統計を出しました。文字数・使用している文字の種類・TLDの種類を調査しているので、「一般的なドメイン名のつけ方」がわかるはずです。
有名ブロガーさんの事例も交えて解説しますので、最後までお読みいただければ、ドメイン名の決め方で失敗することはなくなりますよ。
- ブログのドメインとは?初心者向けの基礎知識
- 失敗しないブログのドメイン名の決め方3つ
- 一般的なブログのドメイン名の付け方【統計情報】
- ドメイン名を決めるコツ・具体例
- ドメイン名を決める上での注意点
ブログのドメインとは?(初心者向け解説)
そもそもドメインとは、インターネット上の住所のようなものです。つまりURLだと考えて構いません。
URLは、「https://www.google.co.jp」のような形式ですが、この中の「google.co.jp」部分がドメインです。
ブログはインターネット上の「サーバー」と言われるコンピューターの中にあり、サーバーの位置を特定する方法としては「IPアドレス」が使われます。
IPアドレスは「118.27.100.8」のように数字の羅列になっているのですが、これだと人間にとっては非常に覚えにくく、扱いにくいですよね。
そこで、この数字の羅列に名前を付けることで、覚えたり扱いやすくする仕組みがドメインです。
ブログのドメイン名を決めるのは2つの部分
ドメインはピリオドを区切り文字として、前半部分と後半部分に分かれています。
ドメイン名を決める、というのはこの2つの部分を決めることです。
前半部分(ドメイン名)は好きな名前をつけられる
最初のピリオドまでの前半部分は運営者が好きな名前をつけられます。この部分をドメイン名と言います。
ただし、下記のルールに沿っている必要があります。
- 63文字以内
- 半角英数字(a~z、0~9)と半角のハイフン「-」のみ使用可能
- 先頭と末尾にハイフンを置くことはできない
- 大文字・小文字の区別はしない
後半部分(TLD)は選ぶ
後半部分を「TLD(トップレベルドメイン)」といいます。
.com や .net といった部分のことです。TLDは自分では好きに名前を付けられません。
たくさんの種類がありますのでその中から「選ぶ」ことになります。
ここからは、ドメイン名(前半部分)とトップレベルドメイン(後半部分)のそれぞれの決め方について解説します。
ブログドメイン名の決め方3つのコツ
まずはドメイン名部分(前半部分)の決め方を解説します。
ドメイン名は自由に決めることができますが、おすすめの決め方は以下の3つです。
- 運営者の名前から決める
- ブログ名から決める
- ブログのテーマから決める
どの決め方を選ぶかは、下記の点で考えましょう。
- 変えないもの・変わらないもの
- 覚えてもらいたいもの
冒頭でも申し上げた通り、ドメイン名は後から変更できません。そのため、運営が始まってから変わらない可能性が高いものを基準に決めると失敗しません。
加えて、ドメイン名を通して覚えてもらいたいものにするのがおすすめです。
① 運営者の名前から決める
運営者名をドメイン名にする決め方です。
1つ目のブログを作る際や、雑記ブログを作る時によく選ばれる方法です。
- 運営者名を覚えてもらいやすい
- 雑記ブログでスタートする場合に最適
- ブログ名やブログテーマを変更しても違和感が出ない
- 運営者名を変更するとドメイン名と一致しなくなる
運営者名(敬称略) | ドメイン名 |
---|---|
鈴木謙一 | suzukikenichi.com |
イケダハヤト | ikedahayato.com |
ワロリンス | warorince.com |
マクリン | makuring.com |
ヨス | yossense.com |
ヒトデ | hitodeblog.com |
マナブ | manablog.org |
運営者名を決めるにあたっては、実名でブログを運営するか、匿名でブログを運営するか悩みますよね。詳しくは下記の記事で解説していますので参考にしてください。
ブログは匿名・実名どちらで運営すべき?【本名っぽい仮名が最適】
② ブログ名から決める
ブログ名をドメイン名にする決め方です。
個人ブログのドメイン名はこの選び方が比較的多いです。
- ブログ名を覚えてもらいたい場合に最適
- ブログ名を変更するとドメイン名と一致しなくなる
ブログ名 | ドメイン名 |
---|---|
転職アンテナ | tenshoku-antenna.com |
やさしくねっと. | yasashikunet.com |
ブログノオト | blognote.jp |
まじまじぱーてぃ | mazimazi-party.com |
ノマド的節約塾 | nomad-saving.com |
らふらく | laugh-raku.com |
当サイトもこの方法を採用していて、ブログノオト → blognote.jpとしました。
この決め方にしたいけれど、まだブログ名も決まっていないという場合は下記の記事で解説しています。
③ ブログのテーマから決める
特化ブログに多い、ブログのテーマやキーワードをドメイン名に使う決め方です。
どちらかというと2つ目以降のブログとして作られることが多い方法です。
- 短時間でドメイン名を決められる
- 希望のドメイン名で取得できる可能性が高い
- 後からジャンルを変更すると違和感が強くなる
- ドメイン名が長くなりがち
ブログのテーマ | ドメイン名 |
---|---|
格安SIM | kakuyasu-sim.jp |
動画配信サービス | douga-service.com |
ウォーターサーバー | waterserver-mizu.com |
ブログテーマ・ジャンルの決め方については下記の記事で詳しく解説しています。
ブログのテーマの決め方5つのポイント【稼げるジャンルの選び方】
一般的なブログのドメイン名の付け方
3つの決め方に沿ってドメイン名を決める際に、参考情報として、実際に運営されているブログのドメイン名を約1万ブログ分調査しました。
調査日 | 2023年3月9日 |
---|---|
サンプル数 | 9762ブログ |
調査内容 | ドメイン名の長さ(文字数) ドメインで使う文字 ハイフンの個数 |
調査結果を要約すると、以下のようになります。
- 8~12文字が多く、全体の半数以上を占める
- アルファベットだけもしくは、ハイフン1つのみが9割以上
- 日本語と数字はできるだけ使わない
詳しく内容を見ていきましょう。
ドメインはできるだけ短くする(10文字以下が理想)
ドメイン名は単純に短ければ短いほどいいです。
- アドレスを入力するのが楽
- 覚えやすくなる
- ページの読み込み速度がちょっとだけ上がる
- 長すぎると怪しいサイトに見える
ドメイン名の文字数について統計をとったところ、上記のように8~12文字以下にするブログが多いです。
ブログのドメイン名を10文字以下にすれば全体の半分以内に入りますので、目安として10文字以内を目指すと良いでしょう。
全体の割合を見る
文字数 | サイト数 | 割合 |
---|---|---|
2 | 1 | 0.01% |
3 | 8 | 0.08% |
4 | 32 | 0.33% |
5 | 120 | 1.24% |
6 | 380 | 3.93% |
7 | 755 | 7.81% |
8 | 1064 | 11.00% |
9 | 1006 | 10.40% |
10 | 1072 | 11.08% |
11 | 1038 | 10.73% |
12 | 968 | 10.01% |
13 | 805 | 8.32% |
14 | 646 | 6.68% |
15 | 491 | 5.08% |
16 | 321 | 3.32% |
17 | 237 | 2.45% |
18 | 196 | 2.03% |
19 | 123 | 1.27% |
20 | 96 | 0.99% |
21 | 88 | 0.91% |
22 | 55 | 0.57% |
23 | 34 | 0.35% |
24 | 31 | 0.32% |
25 | 25 | 0.26% |
26 | 20 | 0.21% |
27 | 13 | 0.13% |
28 | 13 | 0.13% |
29 | 6 | 0.06% |
30 | 6 | 0.06% |
31 | 8 | 0.08% |
32 | 3 | 0.03% |
33 | 2 | 0.02% |
34 | 3 | 0.03% |
35 | 1 | 0.01% |
36 | 2 | 0.02% |
37 | 1 | 0.01% |
47 | 1 | 0.01% |
48 | 1 | 0.01% |
合計 | 9672 | 100% |
ハイフンは1つ以内にする(できれば使わない)
ドメイン名にはアルファベット・数字・ハイフンが使用できます。しかし、なるべくアルファベットだけにすることをお勧めします。
- スマホでは、入力の際に文字種を変更しないといけなくなる
- 数字が入ると2番手感が出やすい
- 昔のスパムフィルターはハイフンが二つ以上使われているドメインをスパム扱いにしていた
- ハイフンを含むドメインはX(Twitter)内の検索に引っかからない
実際の調査結果としては、アルファベットのみと、ハイフンを含むもので半々といったところです。
なお、一時流行った日本語ドメインは、現在はほとんど使われていません。
ハイフンを使うドメインが多かったのが意外だったので、ハイフンの個数も調べてみると、1個までが大半を占めました。
よって、一般的なドメイン名のつけ方としては、以下のようになります。
- 長くなっても12文字までにし、10文字以下を目指す
- なるべくアルファベットだけにする
- ハイフンを使う場合は1つまでにとどめる
- 日本語や数字はできるだけ使わない
ドメイン名を決めてみたけどこれでいいのかな?と迷ったら上記をクリアしているか確認してみましょう。
ただし、あくまで「一般的」なだけであり、「こうなっていないとダメ」ということもなければ、「こうなっていなければ不利になる」ということもないのでご安心ください。
次にトップレベルドメイン(後半部分)の選び方を解説します。
ブログのトップレベルドメインの選び方
本来、TLDにはそれぞれ意味があり、そのあたりも考慮に入れつつ選択するのがベターです。
しかし、こと個人ブログに関して言えば、以下のように決めてしまえばいいです。
- .comにする
- .comで取得できなければ.netか.jpを検討する
- .netも.jpも取得できなければ、レンタルサーバーで無料でドメインが取得できるTLDの中から選ぶ
上記のようになる理由として、TLDを調べると調べたら「ほとんど .com 一択だった」ためです。
個人ブログのTLDは「.com」が人気(ほぼ一択)
先ほど調査した約1万ブログに対してTLDも調査をしてみた結果が上図です。
約8割のブログが .com で運営されており、実質「.com 一択」の状況と言えます。
正直ここまで偏っていると思っていなかったので意外でした。
もし、希望のドメイン名で.com が取得済みなら、.net と .jp で取れないか検討しましょう。
.netや.jpでも取得済みの状態であれば、次に解説するレンタルサーバーで無料取得できるTLDから選べばOKです。
TLDの内訳を確認する(開く)
TLD | ブログ数 |
---|---|
.com | 7607 |
.net | 615 |
.jp | 345 |
.blog | 178 |
.site | 163 |
.org | 112 |
.online | 101 |
.info | 100 |
.work | 98 |
.xyz | 70 |
.fun | 33 |
.tokyo | 33 |
.biz | 30 |
.tech | 21 |
.me | 20 |
.life | 15 |
.link | 13 |
.club | 13 |
.space | 10 |
.shop | 8 |
.love | 4 |
.top | 4 |
.click | 4 |
.dev | 3 |
.monster | 3 |
.ink | 3 |
.style | 2 |
.art | 2 |
.red | 2 |
.pet | 2 |
.bz | 2 |
.yokohama | 2 |
.asia | 2 |
.pro | 2 |
.wiki | 2 |
.nagoya | 1 |
.blue | 1 |
.moe | 1 |
.today | 1 |
.icu | 1 |
.win | 1 |
.dog | 1 |
.fan | 1 |
.design | 1 |
.city | 1 |
.page | 1 |
.pink | 1 |
.games | 1 |
.ryukyu | 1 |
.recipes | 1 |
.rest | 1 |
.group | 1 |
.run | 1 |
合計 | 9642 |
レンタルサーバーの契約時に無料で取得できるTLDから選ぶ
TLD | エックスサーバー | ConoHaWING | ロリポップ | カラフルボックス | mixhost |
---|---|---|---|---|---|
.com | |||||
.net | |||||
.biz | |||||
.info | |||||
.org | |||||
.blog | |||||
.tokyo | |||||
.jp | |||||
.site | |||||
.work |
TLDはぶっちゃけ何を選んでも構いません。SEOに対して影響が出ることはないからです。
厳密には、co.jpやgo.jpなどのドメインはSEO上プラスになる傾向がありますが、取得条件があり、個人ではクリアできないので考慮する必要はありません。
であれば、なるべく費用がかからないようにしたいですよね。
現在は、レンタルサーバーの費用にドメインが1つ無料で含まれるサービスが大半です。ただし、無料になるTLDはサーバー会社によって異なります。
統計情報を見ると明らかですが、「.blog」や「.site」のようなひと昔前はあまり選択されなかったドメインも選ばれるようになってきており、サーバーの契約時に無料ドメインの候補に含まれていたから、と考えられます。
以上がブログのドメイン名の決め方についての解説になります。ここからは実際に決めていく作業をするにあたっての注意点や補足情報を解説していきます。
ブログのドメインを決める上での注意点
ブログのドメインを決める上で、知っておくべき注意点は以下のとおりです。
- ドメイン名は早い者勝ち
- 後から変更はできない
- 更新料金に注意(2年目以降が高いものがある)
- TLD違いで有名サイトがないか確認
ドメイン名は早い者勝ち
ドメイン名は早い者勝ちとなっており、取得済みのドメイン名を取ることはできません。
「ドメイン検索」で検索すると、取得可能なドメインかどうかわかります。
- 別のTLDで取得できないか確認
- ハイフンを含めたら取得できないか確認
- 英単語からローマ字にすることを検討
上記の対処法を試してみても希望するドメインを取得できない場合はあきらめて別のドメイン名を考えましょう。
後から変更はできない
前述の通り、ドメイン名は一度決定すると、後から変更することはできません。
もし変更したい場合は既存のドメインを破棄し、新しく登録しなおすことになります。
しかし、そもそもドメイン名を変更するとGoogleからの評価がリセットされてしまい、集客数が減る可能性が高いため、ドメインの変更は行わないのが基本です。
登録する際に、そのドメインでいいのか十分確認しましょう。
更新時の料金も確認しておくこと(2年目から高いことが多い)
ドメインの費用は年単位で支払います。
また、取得時(1年目)と更新時(2年目以降)の料金が異なっているのが普通です。
取得の際は安価に取得できても、更新を行うときに金額が跳ね上がるTLDがあるので更新にかかる費用も取得のタイミングで確認しておくようにしましょう。
もちろん、レンタルサーバーの無料ドメインで取得した場合は費用は掛かりません。
TLD違いで有名サイトがないか確認をしておこう
TLD違いで有名なサイトがないかも念のため確認しておきましょう。
仮に有名サイトが見つかってしまった場合はそのドメインを避けるのが無難です。
例えば当ブログだったら.infoにするとフランス人エンジニアのサイトが表示されます。
有名サイトのTLD違いでサイトを作ると、打ち間違いなどによって本来の目的ではないユーザーの訪問が増えてしまいます。
直帰が増えてしまう他、関係のない問い合わせが発生するなど、ユーザーにとっても運営者にとっても、デメリットになりかねません。
TLD違いで有名なサイトがないかも確認しておきましょう。
ブログのドメインについてのよくある質問
ドメイン(TLD)の種類と意味は?
主なTLDの意味は以下のようになります。
- .com
-
もともとは米の企業。現在は「困ったらコレ」なドメイン
- .net
-
ネット関係。誰でも取れる汎用ドメイン
- .jp
-
日本のドメイン。比較的安心なイメージが強い
- .info
-
情報サイト。誰でも取得可能な汎用ドメイン。
- .biz
-
仕事関係の意味。誰でも取得可能ではあるがあまり使われない。
- .blog
-
最近人気になってきたドメイン。運営者名.blogのように使いやすい
- .work
-
仕事関係の話題を扱うのに適したドメイン。転職ジャンルなど。
- .xyz
-
誰でも取得可能でときどき選ばれるドメイン。
- .shop
-
リアル店舗やネットショップの意味。
- .online
-
オンラインサービス
- .spece
-
空間・宇宙・スペース
ドメイン名にキーワードを含めるとSEO的に有利になりますか?
ドメイン名とSEOは無関係です。キーワードが含まれていても上位表示されることはありません。ただし、bingではカタカナで検索した際に対応する英単語が含まれていると太字表示されるので検索結果画面で目立つことはあります。
日本語ドメインはSEO的に有利になりますか?
日本語ドメインの場合でも、SEO上有利になることはありません。
ドメインの中には、日本語で登録可能なものもあります。
ブラウザのアドレスバーにもそのまま日本語で表示されるので一見するとよさそうですが、下記のようなデメリットがあるのであまりお勧めしません。
- リンクを張る際に、ピュニコード(Punycode)というものに置き換えないといけない
(例:ブログノオト.jpならxn--kckl7ewa2b8i.jp にしないといけない) - メールアドレスが作れない
- 使用できないサーバーがある
- SEO効果があるわけではない
デメリットが大きいので、日本語ドメインは避けるのが無難です。
ブログ名でドメイン名を決めて取得しましたが、後からブログ名を変更しました。そのまま運営していても問題ありませんか?
ブログ名とドメイン名は一致しているほうが違和感はありませんが、違っていたとしても問題はありません。
読者の大半はURLを見ないので、ブログ名・運営者名・ドメイン名などがバラバラであっても運用上大きな支障が出るわけではありません。
ただし、繰り返し訪問しているサイトはそのうちURL自体も覚えてしまうこともあり、検索結果画面でクリックされやすくなるので一致させておくのがおすすめです。
ドメイン名に商品名を含めても大丈夫でしょうか?
商標権侵害になる可能性があるので、避けた方が無難です。また、商品が販売を終了したり、商品名が変更になるリスクもあります。
ブログの運営においては、なるべく自分のコントロールできる範囲を超えないようにした方が安定するはずです。
この記事を読んで、マイナーなTLDを取っていると知りました・・・やはり不利になるでしょうか?
どのTLDを使っていても、SEO上は不利にはなりません。
運営上不利になる部分があるとすれば、URLを覚える際に、多少覚えにくい、というくらいです。
ドメイン名部分と、TLD部分の両方でブログ名や運営者名を示すなど、工夫次第ではむしろ「それ以上に良い選択肢がない最高の命名」になることもあります。
- mineya-blog.com
- mineya.blog
上記2つだと、後者の方がシンプルでいいですよね。
まとめ
ブログのドメインの決め方を解説してきました。
ここまでの内容を整理しておきます。
ブログのドメインを決めるとは、ドメイン名(前半部分)とTLD(後半部分)の2つを決めること。
ドメイン名の決め方は以下のとおり。
- 運営者名から決める
- ブログ名から決める
- ブログのテーマから決める
- 長くなっても12文字までにし、10文字以下を目指す
- なるべくアルファベットだけにする
- ハイフンを使う場合は1つまでにとどめる
- 数字はできるだけ使わない
TLDの決め方(選び方)は以下を参考にしてください。
- .comにする
- .comで取得できなければ.netか.jpを検討する
- .netも.jpも取得できなければ、レンタルサーバーで無料でドメインが取得できるTLDの中から選ぶ
尚、ブログ名を決める上での注意点としては、以下を確認しておくといいです。
- ドメイン名は早い者勝ち
- 後から変更はできない
- 更新料金に注意(2年目以降に高い場合がある)
- TLD違いで有名なサイトがないか確認
ドメインは、
が先に決まっているとスムーズに決めることができます。
それぞれ下記の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。