ブログ名の決め方3つのポイント【タイトル例一覧】

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ブログ名の決め方

いいブログ名が思いつきません。ネーミングセンスがないのかな?

どうせなら良いブログタイトルを付けたいな。失敗しないブログ名の付け方を教えてください!

ブログ名(ブログタイトル)はサイトの内容を一言で示す重要なものです。

そのため、できるだけ良いブログ名を付けたいですよね。

しかし、いざ考えてみると、ピンとくる名前が思いつかず、「ネーミングセンスがないのかな?」と悩んでしまうものです。

そこで本記事では、ブログ名を付ける際に意識するべきポイントを具体例を豊富に交えつつ解説します。

本記事を作成するにあたって、ブログ名を1000サイト分調査しました。

いくつか傾向もみられたので一般的なブログ名の付けられ方を紹介します。

あわせて、ブログ名によく使われる掛け合わせワードを使ったブログ名生成シミュレーターも用意しましたので、最後までお読みいただければ「まだ見ぬ最高のブログ名」にきっと出会えますよ。

本記事の内容
  • ブログ名の決め方3つのポイント
  • ブログ名の決め方① 覚えやすいブログ名の付け方
  • ブログ名の決め方② 何のブログかわかるブログ名にする
  • ブログ名の決め方③ 愛着が持てるブログ名の付け方
  • ブログ名のシミュレーター
本記事の内容詳細(目次)

ブログ名の決め方3つのポイント

ブログ名の決め方3つのポイント

ブログ名を決め方としては、下記のポイントを意識してつけると良いブログ名になります。

良いブログ名の決め方
  • 覚えやすいこと
  • 何のブログかわかること
  • 愛着を持てること

覚えやすいこと

「覚えやすさ」はブログ名の決め方で最も重要と言い切っても過言ではありません。

  • 指名検索が増える
  • サイテーション(言及)が増える

ことにつながるためです。

どちらもSEO評価が高まり、上位表示につながります。

ブログは究極的には読者にファンになってもらうことが目的で、覚えやすさはそのための必要条件の一つと言えます。

ブログ名の覚えやすさは既存読者からのアクセスを増やす

ということをまずは押さえましょう。

覚えやすいブログ名を付ける方法や具体例に進む

何のブログかわかること

覚えやすさが既存読者からの訪問を増やすのに必要な条件だとしたら、「何についてのブログかがわかること」は、新規読者を獲得するのに必要な条件です。

例えば、クレジットカードを作りたい人がアクセスしたくなるブログ名は下記の中だとどれでしょうか?

  • ミネヤのブログ
  • 最高の一枚
  • クレジットカード比較大全

おそらく大半の人は3番目か2番目のサイトに自分が求めている情報があると予測するはず。

読者は無駄足を嫌います。

行った先に欲しい情報があると予測できないと、アクセスしたいとは思わないものです。

また、SEO視点でも、何についてのサイトなのかは専門性を見極める上で重要で、ブログ名に端的に表現できていれば検索結果でのクリック率が高まるので上位表示しやすくなります。

何のブログかわかることは、新規訪問者のアクセスを増やす

読者を新規に獲得する観点からも何のブログかわかる名前を付けましょう。

何のブログかわかるようにする方法・具体例に進む

愛着が持てること

最後のポイントは運営者向けのものです。

ブログ名をつけたものの、なんとなく気に入らない・恥ずかしい・変更したいという思いを持ったまま運営しているとモヤモヤしてしまいますよね。

ブログ名はドメイン名と異なり、後から変更することも可能です。

しかし、ブログ名の変更は運営者のエゴでしかありません。

再訪問した読者を戸惑わせ、SEO的にもプラスにならないことの方が多いので、ブログ名はできるだけ変更しないように運営するのがおすすめです。

愛着が持てることは、後からブログ名の変更をしないために必要な条件

愛着が持てるブログ名を付けるコツに進む

上記3つのポイントを押さえたブログ名がつけられれば、

  • 読者
  • 検索エンジン
  • 運営者

の3者にとって良いブログ名をつけられていることになりますよね。

ここからは上記のポイントを押さえた具体的なブログの名前の付け方を解説します。

ブログ名の決め方① 覚えやすいブログ名の付け方

覚えやすいブログ名の付け方

覚えやすいブログ名の付け方は下記の4点を意識すると良いです。

覚えやすいブログ名の付け方
  • できるだけ短くする
  • 難しい言葉を使わない
  • 語呂をよくする
  • キャッチ―な言葉を使う

できるだけ短くする

ブログ名はできるだけ短くしましょう、というのを聞いたことがあるのではないでしょうか。

これは、単純に短いと覚えてもらいやすくなるためです。

では何文字くらいまでにすべきかというと、覚えやすい文字数として、ミラーの法則というものがあります。

ミラーの法則とは、人間が15~30秒程度の短時間で覚えられるのは5~9(7±2)個である、というものです。

よって、ブログ名は全角9文字以下でつければひとまず覚えられる長さの名前になっていると言えます。

ブログ名の付け方は過半数が8割以下

なお、参考までに、ブログ1000個の文字数の統計を出してみたところ、上図のように過半数のサイトが5~9文字でブログ名を付けられていました。

偶然かもしれませんが、ブログ名は5~9文字でつけるのが一般的と言えます。

ブログ名はなるべく短く、5~9文字くらいに収まるようにする

難しい言葉を使わない

読者から見て、難しい言葉が含まれているブログ名は単純に覚えにくくなります。

当サイト名は「ブログノオト」ですが、100%誰でも読めるカタカナのみにしています。これが、漢字の当て字で「武呂具乃尾斗」だと覚えにくいですよね。

避けるべき難しい言葉
  • 漢字の当て字
  • フランス語やイタリア語(英語以外)
  • 専門用語

読めない・意味がわからない難しい言葉が入っていると、覚えにくくなる

オシャレな名前は一見すると良さげなの印象を受けますが、ブログではパッと見の印象よりも実利を優先するべきです。

語呂をよくする(読みやすくする)

ブログ名の付け方で案外見落としがちなのが語呂やリズム感です。

語呂・語感のいいブログ名は呼びやすく、覚えてもらえやすくなります。

語呂をよくするコツ
  • 濁音・半濁音・促音を含める
  • 拗音・パ行・バ行・マ行を多用しない
  • 日本人にとっては4文字が読みやすい

濁音・半濁音・促音を含むと呼びやすくなる

濁音・半濁音・促音があると、言葉に「ひっかかり」が生まれ、読みやすくなります。

濁音(゛)を入れる力強さ
半濁音(゜)を入れる勢い
促音(小さいっ)を入れる溜め

例えばピコ太郎さんの「ペンパイナッポーアッポーペン」は長い割に謎に呼びやすさを感じませんか?

どことなくリズムが良く感じられ記憶に残りやすいのではないでしょうか?

半濁音や促音が多く、さらに韻が踏まれているのでそう感じるのです。

拗音・パ行・バ行・マ行を多用すると呼びにくくなる

逆に、呼びにくくなる文字としては、拗音(きゃきゅきょ・ぎゃぎゅぎょ・しゃしゅしょ・・のように、ゃゅょを含む音)が連続する名前や、パ行・バ行・マ行から始まったり多い名前です。

これらは口の動きが大きいため、少し呼びにくい名前になります。

拗音(ゃゅょを含む音)舌や唇の動きで音を出す
パ行・バ行・マ行口を開閉して音を出す

例えば、下記の言葉は読みづらく感じるはずです。

  • 東京特許許可局(とうきょうとっきょきょかきょく)
  • 呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)
  • 手術中(しゅじゅつちゅう)
  • 老若男女(ろうにゃくなんにょ)
  • きゃりーぱみゅぱみゅ
  • 魔術師(まじゅつし)
  • 万景峰号(まんぎょんぼんごう)

日本人は4文字が好き

日本人は4文字の単語に語呂のよさやリズムの良さを感じると言われます。

実際4文字のヒット商品・サービス・略称は多数あります。

食べログ・ヤフオク・メルカリ・ぐるなび・ユニクロ・ドラクエ・インスタ・キムタク、etc

実際のブログ名でも4文字から急激に跳ね上がっており、ブログ名の命名にも4文字略語が利用されているとわかります。

キャッチ―な言葉を使う

意外性や違和感のある「個性的でキャッチ―な言葉」を盛り込むと、一気に覚えやすくなります。

キャッチ―な言葉でインパクトの強いブログ名の例
  • きんにくだいじに
  • 離婚弁護士、結婚を夢見る。
  • うちのコンロは金がわく
  • さよなら、さめたごはん
  • 株?なんだそれ
  • くずな自分を好きになりたい
  • はむおはスッキリ暮らしたい
  • みかんは未完の大器
  • 契約社員ですが何か?
  • あすは仕事ですが、今すぐキャンプに行きたい。
  • 25歳趣味は出会い系です。

※閉鎖されたサイトもあります。

思わずツッコミたくなる名前や、え?どういうこと?と興味をそそられるような名前は覚えやすいと言えます。

ただし、この方法はインパクト勝負なところがあるので、アタリハズレが大きく冒険要素が強いので、慎重に決めていきましょう。

ブログ名の決め方② 何のブログかわかるブログ名にする

ブログ名の決め方② 何のブログかわかるブログ名にする

ブログ名を見て、何についてのブログなのかわかるようにするためには以下のような付け方があります。

内容が一目でわかるブログ名の付け方
  • ブログのテーマに関するキーワードを含める
  • 理想の姿をブログ名にする
  • キャッチコピーと組み合わせる

ブログのテーマに関するキーワードを含める

ブログのテーマやアフィリエイトジャンルに関するキーワードをブログ名に含める方法です。

ブログ名にキーワードを含める効果
  • 何のサイトか一瞬で伝わる
  • 専門性を伝えやすい
  • 特化ブログに最適
ブログ名の付け方内訳

実は、ブログ名にテーマに関するキーワードを含める命名方法は最も多く採用されており、1000サイトを調査したうち、全体の3分の1がこの方法がとられていました。

実際の名前の付け方としては、「メインワード+ブログ名によく使われている言葉」のパターンを使ったブログ名が多かったです。

キーワードを入れたブログ名の付け方の例
  • カーリースの百科事典
  • こだわりの処方箋
  • エクセルの窓口
  • レアジョブ英会話の評判まとめ
  • 男の婚活.net
  • サブスクル
  • ボールペン字講座比較ナビ
  • 宅配クリーニング王国

※閉鎖されたサイトもあります。

ブログ名によく使われる単語と組み合わせてブログ名のサンプルを一括生成するツールを試してみる

まだブログのテーマを決めていないという場合は下記の記事で決め方を解説しています。

ブログのテーマの決め方5つのポイント

理想の姿をブログ名にする

単純にテーマに関するキーワードを入れるのではなく、ひとひねりして、ブログを通して読者になってほしい姿をブログ名にする、という方法も「何のブログか」を伝える良い方法です。

読者の理想の未来やなりたい姿を使った例
  • FX初心者が年3回のボーナスを獲得するまで
  • 幸せになるレシピ
  • ママやせ部
  • ベビーセンサーのある暮らし
  • おうち映画部
  • 電車でキャンプ△|車がなくても、子どもとゆるキャン!
  • ぼんじんFIRE
  • 非モテ理系のマッチングアプリ生存戦略

※閉鎖されたサイトもあります。

パッと見てテーマを想像できることが条件なので、やや難易度が高いですが、個性的なブログ名になりやすく、記憶にも残りやすくなります。

ただし、全体的な傾向としてややブログ名が長くなりがちという点には注意が必要です。

キャッチコピーの略語にする

ブログ名は短くするべき、というのをあえて無視し、キャッチコピーのような名称を正式名称にしつつ、その略語をブログ名にする方法です。

単にキーワードを含めるよりも何についてのサイトかを鮮明に打ち出せ、記憶にも残りやすいという効果があります。

具体例を見たほうがわかりやすいと思いますので、下記のようなものです。

キャッチコピーの略語にする具体例
  • ザイマニ | 財務分析マニュアル
  • 【はいまち】配信アプリで出会いを求めるのは間違っているだろうか?
  • フリギワ|フリーを目指す技術系若手社員の投資録
  • ブクサカ|サッカー専門のブックメーカー情報サイト
  • ミニログ|ミニマリストのライフログ
  • カソログ|初心者のための仮想通貨投資ブログ
  • ラブハウ | 男女の恋を支援する恋愛テクニックメディア

※閉鎖されたサイトもあります。

特徴としては、日本人が好む4文字の略語にし、キャッチコピーを後ろにつけるという感じです。

トップページにのみ正式名称を記載し、奥ページでは略語のみをタイトルに含めるといった使い方をされているブログも多いです。

ブログ名の決め方③ 愛着が持てるブログ名の付け方

ブログ名の決め方③ 愛着が持てるブログ名の付け方

愛着がわくブログ名にするための方法には以下のようなものがあります。

愛着のわくブログ名の付け方
  • 運営者名を入れる
  • 口に出して恥ずかしくないブログ名にする
  • ドメインが取得できるブログ名にする
  • 他のブログと被らないようにする

運営者名を入れる

ブログ名に運営者名を入れるのは愛着を持てるブログ名にする最もシンプルな方法と言えます。

最大のメリットは、ブランディング効果が高いこと。

指名検索をされた際に、ブログ名であるとともに、運営者名でもあるので個人に対する権威性や信頼性の蓄積につながります。

実際の運営者名の入れ方としては以下のようなパターンがあります。

入れ方
運営者名ミネヤリョウジ
運営者名+ブログミネヤブログ
運営者名+ぶろぐみねやぶろぐ
運営者名+blogmineyablog
運営者名+BLOGMINEYABLOG
運営者名+ログミネヤログ
運営者名+メモミネヤメモ
運営者名+ライフミネヤライフ
運営者名+テーマミネヤのブログ術
運営者名を入れるパターン(例)

これらを大きく分類すると下記の3パターンになります。

  • 運営者のブログ(ブログ・blog・ぶろぐetc)
  • 運営者の記録(ログ・log・メモetc)
  • 運営者の日常(生活・ライフetc)
  • 運営者が語るテーマ(運営者「のテーマ内容」)

また、運営者名の文字種と、付与する文字種をそろえるのが一般的です。

口に出して恥ずかしくないブログ名にする

愛着をもつためには、実際に口に出してみた時に恥ずかしさを感じないブログ名にすることが重要です。

  • キザな名前
  • キラキラネームっぽい
  • 特定の単語のイメージが強く残ってしまう

恥ずかしさを感じるポイントは人それぞれですが、判断基準として、電車の中で話して周囲の人に聞かれても問題ないような名称にしておくといいです。

付けた時点では特に恥ずかしさを感じなかったのに、後日改めて口に出してみるとなんか恥ずかしい気がする、というのはよくあるので数日寝かしてみるといいです。

ドメインが取得できるブログ名にする

できれば、ブログ名とドメイン名は一致させておきたいものです。

実際、人気ブログの多くは、ドメイン名とブログ名が一致している場合が多いですよね。

ブログ名とドメイン名を一致させるメリット
  • 覚えやすい
  • 英字のブログ名なら直接アクセスされる場合がある
  • 運営姿勢の本気度が伝わりやすい

上記のようなメリットを感じれると愛着も持ちやすくなりますよ。

ブログのドメイン名の決め方(初心者向け解説)

他のブログと被らないようにする

ブログタイトルは他のブログ・サイトと被らない名前を付けましょう。

  • 指名検索をされても自分のサイトが上がってこない
  • 二番煎じ・パクりサイトに見えてしまう

といったデメリットが発生してしまうからです。

他のブログと名前が重複してしまうとブログを始めた直後からハンディを持ってしまうことになるので注意しましょう。

こういったデメリットやハンディを背負ったブログ名には愛着も持ちにくいものです。

同じ名前のサイトが存在しないかを確認する方法

intitle:"自分で決めたブログ名" でGoogle検索

ブログ名をつける際の3つのポイントと具体的な名前の付け方について解説しました。ここからはブログ名が思いつかない場合の対処法や注意点について解説します。

ブログ名が思いつかない場合の対処法・アイデア

ブログ名が思いつかない場合の対処法・アイデア

ブログ名がなかなか思いつかない際は、以下を試してみてください。

ブログ名が思いつかない場合の対処法・アイデア
  • 迷ったら「運営者名+ブログ」にする
  • 単語を組み合わせる
  • 造語法を使う
  • 他のブログ名からインスピレーションを得る
  • 別の言語に翻訳する

迷ったら「運営者名+ブログ」にする

どうしてもブログ名が思いつかない場合は、「運営者名(日本語)+ブログ」または「運営者名(ローマ字)+blog」の形態にしてしまいましょう。

「運営者名+ブログ」にするメリット
  • 全ブログの3割くらいが採用している
  • 他のブログとの重複を避けられる
  • 運営者のブランディング効果が得られる
  • ブログのテーマを変えても影響が出ない
  • 雑記ブログに向く
  • 初めて作るブログにも向く

上記の通りメリットも多いです。

ブログ名の決め方に迷ったら、運営者名+ブログで名前を付ければ良いです

単語を組み合わせる

  • ブログのテーマ / 運営者名 / 商材名
  • ブログ名によく使われる単語

上記2つを組み合わせてブログ名を作る方法です。

たくさんのパターンを検証でき、その中からピンときたものを選ぶことができますし、短くまとまり何のサイトなのかも明確にできるので3つのポイントを押さえたブログ名にできます。

以下のシミュレーターにブログのテーマや運営者名などを入力してみてください(即座に反映されます)。


 

造語法を使う

命名をする際に、よく使われる手法として「造語法」というものがあります。

上記の単語を組み合わせてブログ名を作る方法も、造語法の一つ(プラス造語法)です。

造語法具体例造語
減量造語法リラ+クジラゴジラ
プラス造語法タフマンタフマン
変形造語法BLEND(混ぜる)BLENDY(語尾変形)
頭文字造語法S:世界を
O:大いに盛り上げる為の
S:涼宮ハルヒの
SOS団
並び替え造語法モリタタモリ
語呂合わせ造語法有名人湯名人
造語法一覧
造語法でブログ名を作る手順
  1. 運営者名・テーマ・ブログの提供価値などから、「種になる単語」をリストアップする
  2. 上記の造語法を色々試してみる
  3. 語呂がよく、元の意味を少し感じれる言葉が見つかるまで繰り返し試す

※最初の種になる単語をどれだけ出せるかが重要です。

他のブログ名からインスピレーションを得る

ブログ名が思いつかない時に、自分の中からひねり出そうとしても無理があります。

そういう時は、「他の人がどうしているのか」を参考にしましょう

やり方は簡単でブログのランキングサイトを順に眺めてみるだけです。

良さげなブログ名を見つけたら、それを参考に少しアレンジしてつけると良いです。

別の言語に翻訳する

ブログ名を決める際にどうしてもなかなか良いフレーズが出てこなかった際に、別の言語に単語を翻訳し、カタカナ読みしてみるのも手です。

例えば「化粧品」を別の言語にしてカタカナに直すと以下のような感じになります。

英語コスメティック
フランス語コスメティーキ
イタリア語コズメティコ
ハンガリー語コズメティカ
ラテン語メディカミーネ
クメール語クルンサマーン
エストニア語コスメティリナ
韓国語ハジャンプン
中国語ファージャンピン

読めない言語でも音声で聞くことができるので、無理やりカタカナ化すると、思いがけず響きのいい言葉に出会えるかもしれません。

サイト名の由来を説明する際にも、知的な感じになりますね。

翻訳サービスで単語を変換してみる(Google翻訳)

ブログ名を決める際の注意点

ブログ名を決める際の注意点

最後に、ブログ名を決める上でいくつか注意点があるので解説します。

商標侵害に気を付けよう

ブログ名を付けた際は「商標侵害にならないように気を付ける」ようにしましょう。

特に商品名やサービス名をブログ名に含める際には十分注意が必要です。

一般名詞と思っていたものが実は商標登録されていた、といったことはよくあります

例えば「マジックテープ」は一般名詞のように見えますが、実はクラレの登録商標です(いパン名詞は面ファスナーといいます)。

商標侵害をすると、最悪使用料を請求されることもありえるので十分に取り扱いには注意するようにしましょう。

初心者はブログ名の候補をたくさん出し、数日かけて決めよう

ブログ名は短時間でパパっと決めてしまうことができる人もいれば、時間がかかる人もいます。

短時間で決めることができる人は、ある程度ブログ歴が長い人です。多くのブログを見てきた経験値があるので「ブログ名がどうあるべきか」が自分の中で確立しているため短時間で良い名称を作ることができるのです。

一方、ブログ初心者はそういった絶対的な経験値が少ないので時間がかかって当然です。

初心者がブログ名を決める時は、できるだけ多くの候補を出しましょう。

考えられる全ての候補を出し尽くし、その中から選んだという事実が重要です。

なぜなら、後から「やっぱり〇〇にしておいたらよかった・・」といった後悔が生まれにくくなるためですね。

ブログ名の変更は基本的にはマイナスになることが多いため、後から変えなくてもいいように、しっかり悩んでOKです。

ブログ名を頻繁に変更しない

ブログ名は一度決めたら変更しないのが原則です。変更してもいいことはありません。

  • 読者離れの原因になる
  • 指名検索でのアクセスを捨てることになる
  • 少なからずSEOにも影響が出かねない

どうしても変更する場合は、ブログをゼロからやり直す覚悟をもって変更しましょう。

まとめ:ブログ名が決まったら早速ブログを始めよう

本記事の内容をおさらいします。

良いブログ名の決め方
  • 覚えやすいこと
  • 何のブログかわかること
  • 愛着を持てること

ブログ名の決め方としては上記のポイントを押さえたものにすると良いブログ名になります。

なぜなら、読者・検索エンジン・運営者の3者にとって良いブログ名になるためです。

それぞれのポイントを踏まえたブログ名の決め方は以下のとおり。

覚えやすいブログ名の付け方
  • できるだけ短くする
  • 難しい言葉を使わない
  • 語呂をよくする
  • キャッチ―な言葉を使う
内容が一目でわかるブログ名の付け方
  • ブログのテーマに関するキーワードを含める
  • 理想の姿をブログ名にする
  • キャッチコピーと組み合わせる
愛着のわくブログ名の付け方
  • 運営者名を入れる
  • 口に出して恥ずかしくないブログ名にする
  • ドメインが取得できるブログ名にする
  • 他のブログと被らないようにする

ブログ名が思いつかない場合の対処法としては下記を試してみましょう。

ブログ名が思いつかない場合の対処法・アイデア
  • 迷ったら「運営者名+ブログ」にする
  • 単語を組み合わせる
  • 造語法を使う
  • 他のブログ名からインスピレーションを得る
  • 別の言語に翻訳する

ブログ名を考えるのに、初心者は特に時間がかかって当然です。後からブログ名を変更してしまうことを考えれば、最初に納得いくまでしっかり考え抜くことをおすすめします。

そしてブログ名が決まったらさっそくブログを開設して発信をはじめましょう。

ドメイン名の決め方

ブログの始め方完全ガイド

本記事の内容詳細(目次)